SDGsへの取組


東京都福祉事業協会は以下のとおり全施設においてSDGsに取り組んでいます。

貧困をなくそう
取り組み内容
子どもや保護者の日々の様子に気を配り、必要に応じて適切な支援を行っています。
共同募金や歳末助け合い募金等についてその目的を利用者・保護者にお知らせして協力をお願いしてます。
母子の生活の立て直しや基本的生活の確保に関わる支援、制度の活用、就労支援、安全な生活居住空間の提供等を行っています。
生計困難者等に対する利用者負担額軽減事業を行っています。
飢餓をゼロに
取り組み内容
栄養に配慮した給食の提供と食育を通した食の大切さを子どもたちに伝えています。
園児が野菜の栽培に取り組み収穫の喜びを実感し大切に食べることを学ぶとともにフードロスに取り組んでいます。
食育事業を定期的に実施し、寄贈された食料品を利用者に対して提供しています。
栄養士による栄養マネジメントを行った食事の提供をし、利用者ごとの残渣量を反映した適正量提供でフードロスに取り組んでいます。
子ども食堂の運営を行うとともに寄付を中心とした食材調達によるフードロスに取り組んでいます。
すべての人に健康と福祉を
取り組み内容
子どもたちの最善の利益を確保し、子どもたちが心身ともに健やかに育つようサポートしています。
利用者への自立支援を行うとともに、緊急一時保護や地域児童の受け入れを行っています。
利用者本位・利用者の選択の尊重・自立支援をもとにサービスを提供しています。
高齢者の介護予防や閉じこもり防止等に取り組んでいます。
質の高い教育をみんなに
取り組み内容
福祉に係る人材育成のため、保育士・介護福祉士・社会福祉士等を目指すの実習生の受入れを行っています。
職員の資質向上のため外部研修や施設内研修を行っています。
子ども一人ひとりの育ちに合わせて必要な保育を提供し、健全な発達をサポートしています。
児童に対して学習・遊びの指導を行うとともに、不登校児とその家族に対応支援を行っています。
利用者に対し趣味生きがい活動等を行っています。
ジェンダー平等を実現しよう
取り組み内容
男女同一の就労条件を設定しており、育児休業等について職員は男女の区別なく利用できます。
子ども一人ひとりを尊重し性別の固定観念にとらわれない保育を提供しています。
児童に思春期講座を実施し性や男女平等、自身を大切にすることの重要性を学ぶ機会を設けています。
産前産後休暇、育児休業を積極的に取得します。
安全な水とトイレを世界中に
取り組み内容
園児は、水の大切さや安全な水、衛生環境について学んでいます。
福祉避難所として提供された備蓄物品や、施設として備蓄している物品により、非常時にも対応できるようしています。
積極的な節水の推進、不要な排水を植木に使用しています。
BCP(災害時用・感染症用)を策定し、非常時に備えています。
エネルギーをみんなにそしてクリーンに
取り組み内容
照明のLED化を強力に推進しています。
不要な電気をこまめに消し、節電を徹底しています。
古紙の回収等、リサイクルに取り組んでいます。
園児はエネルギーの大切さ、限りある資源の使い方等について学んでいます。
一部の施設では太陽光発電設備を設置しています。
働きがいも経済成長も
取り組み内容
職員一人ひとりにとって働きがいのある職場づくりに取り組んでいます。
利用者への就労支援・資格取得支援・登校登園支援を行っています。
近隣の高齢者を対象に、施設内清掃等の業務を行う短時間就労(いきがい就労)を実施しています。
超過勤務の削減、年次有給休暇の取得促進によるワークライフバランスを実現していきます。
産業と技術革新の基盤を作ろう
取り組み内容
新しい技術や今の時代に合ったツール等を柔軟に取り入れていきます。
IT分野に関する知識を学び、業務に有効活用します。
ICT化を推進します。
ICT化による効率化により、利用者支援を一層充実します。
人や国の不公平をなくそう
取り組み内容
年齢、性別、障害、人種、民族、宗教、経済的地位などの状況に関係なくサービスを提供しています。
障害者や外国人の方に就労の場を提供しています。
利用者の人権を尊重し、サービスを提供しています。
人権研修を行い、職員全員が必要な知識を取得しています。
住み続けられるまちづくりを
取り組み内容
地域に開かれた施設運営を心掛けています。
子ども家庭支援センター、保健センター、児童相談所などの連携を図り、育児困難家庭への支援を行っています。
緊急一時保護を行っています。
特別養護老人ホーム施設見学会を実施し地域住民への周知や認知度の向上に努めています。
わんわんパトロール(愛犬の散歩をする方々に協力を求め、地域の防犯や認知症高齢者の発見等を目的にとした取り組み)等の取り組みを通して、安心して住み続けられるまちづくりを目指しています。
つくる責任つかう責任
取り組み内容
ごみの削減やリサイクルを学び、物に感謝し大切にする心を育んでいます。
戸外遊びの時は、水筒を持参します。
無駄を減らす工夫をしています。
気候変動に具体的な対策を
取り組み内容
節電によりCO2削減に取り組んでいます。
緑化推進に取り組んでいます。
クールビズ、ウオームビズを推進しています。
防災活動、避難訓練を積極的に実施しています。
一部の施設では太陽光発電設備を設置しています。
海の豊かさを守ろう
取り組み内容
海の生き物に興味を持ち、海を好きになることで大切にしようとする気持ちを育みます。
プラスチック製品等の不燃物のゴミの分別を行います。
ゴミを削減します。
リサイクル行事を実施します。
陸の豊かさを守ろう
取り組み内容
ごみの分別や削減・リサイクルに取り組みます。
施設周辺の清掃を行います。
樹木や植物・昆虫などを育てたり、絵本や図鑑で調べたりすることで生き物に興味を持つようになり、自然環境の大切さや命の大切さを学んでいます。
公園等の自然に触れて遊ぶ機会を多く持ちます。
平和と公平をすべての人に
取り組み内容
人権及び虐待防止に関する研修を実施し、虐待の発生を防ぎます。
虐待につながるような言動の早期発見早期報告に努めます。
利用者の人権を尊重した支援を行います。
差別や偏見のない環境を作ります。
パートナーシップで目標を達成しよう
取り組み内容
関係機関と連携することで、より良い環境を築き地域社会に貢献します。
関係機関とともに、災害対策や防犯対策に取り組んでいます。
地域の中学校の職場体験学習を受け入れてます。
福祉避難所として、災害時には地域住民を受け入れます。